戴帽式とは


 戴帽式とは、看護師を志すのにふさわしいと認められた看護学生に、看護師のシンボルであるナースキャップを与える儀式です。戴帽式ではこのナースキャップを戴く戴帽の儀と、フローレンス・ナイチンゲールがクリミヤ戦争の際、ランプを手にベッドからベッドへ傷病者を見回ったときの灯を想定したキャンドルサービスが行われます。






ナイチンゲール誓詞


 ナイチンゲール誓詞(Nightingale Pledge)は、ナイチンゲールの看護に対する精神を基とし、医学に携わる看護師としての必要な考え方、心構えを示したもの。  1983年、アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市にあるハーパー病院のファランド看護学校校長、リストラ・グレッター夫人を委員長とする委員会において、ナイチンゲールの偉業を讃え作成された。

ナイチンゲール誓詞


我は此処に集いたる人々の前に厳かに神に誓わん
我が生涯を清く過し 我が任務を忠実に尽くさんことを

我は総て毒あるもの害あるものを絶ち
悪しき薬を用いることなく
又 知りつつ之を進めざるべし

我は我が力の限り
我が任務の標準を高くせんことを努むべし

我が任務にあたりて取り扱える人々の私事のすべて
我が知り得たる一家の内事のすべて 我は人に洩らさざるべし

我は心より医師を助け
我が手に託されたる人々の幸の為に身を捧げん





誓いの歌


あめつちの君なる主よ
みことばに従いて 今ここに誓いを立て
ともにぞつかえまつる
主を崇め人を愛し みあとをばふみゆかば
輝ける御姿こそ 我らのうちにならめ
若き日の智慧とちから ことごとく主に捧げ
神のため人のために
雄々しく励み進まん